お客様を惹き付ける「伝わる文章構造」の「結論」部分は「つかみ」。穴埋めテンプレートにあてはめ、心をつかもう!

2015年12月11日ブログ記事本文,マーケティング知識

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お客様を惹き付ける「伝わる文章構造」の「結論」部分は「つかみ」。穴埋めテンプレートにあてはめ、心をつかもう!

カイエダ

カイエダです。
この記事では「伝わる文章構造」の「結論」部分について解説をいたします。

前提として「伝わる文章構造」とは

「伝わる文章構造」とは次のような内容です。
この記事では2番目の「結論」についてお話しします。

問題提起 なぜ、それをするのか、提案するのか。
結論 一番言いたいことを端的に。
理由1 結論に至った理由1つ目をのべる。
理由2 結論に至った理由2つ目をのべる。
理由3 結論に至った理由3つ目をのべる。
結論&誘導 結論を改めて言います。
そして、具体的にどのようにしたらいいのか、行動に移せるアクションを1つだけ書きます。

 

▼詳しくは…

 

結論とは「つかみ」のこと

結論となるこの部分は、 文章の「本題」でもあるため、ブログ記事において、もっとも重要なポイントといっても過言ではありません。 

 

つまり、最後まで読まれるかどうかはココで最終的に判断されます。

 

「結論部分」は、ビジネスでもっとも重要となる「つかみ」の位置づけであると、捉えてください。

 

では「つかみ」とは?

相手の気持ちを引きつけること。
また、その事柄。
お笑い芸人が観客を引きつけるために最初に放つ独創のギャグ
また、講演や説明会の最初に聴衆の関心興味を高めるために話す事柄
「―のうまい芸人」

デジタル大辞泉より

上記は言葉の意味ですが、とにかく「つかみ」で心を捉えなければ、興味関心を持っていただけないということです。

 


カイエダ

もちろんギャグのように、そういうおもしろみはなくていいんですよ

 

結論の構成

  1. 誰が
  2. (誰に)
  3. 何を
  4. (どのくらいで)
  5. どうなれるのか?どうなるのか?

 

が入っているとわかりやすいです。
2と4の( )の内容が入っているとなおのこといいです。
ただし入っていなくても大丈夫。

 

上記をふまえた結論の公式

  • ◯◯が△△できる☆☆
  • ◯◯を△△する☆☆

となります。

 


カイエダ
思わず読みたくなるような、お客様の心を掴む内容です。 

 

結論は、自分の主張ではない

そもそも「書きたいこと」「言いたいこと」を書くのではなく、読者様が

  • 知りたいこと
  • ためになること
  • 学べること
  • 役に立つこと
  • 気づけること

を書くことをオススメします。

商品やサービスの販売ページ、セミナーやイベントのお申込みページにおいて、あなたが、「売りたいモノ」ではなく、お客様が、

  • 受け取ることで得られるお得感
  • 参加することで得られるメリット

を伝えることが重要です。

 

これが、伝わる文章構造での「結論」の役割です。
心を掴むのライティングの鉄則とも言えます。

 

結論の公式あてはめ作成ワーク

  • ◯◯が△△できる☆☆
  • ◯◯を△△する☆☆

 

上記の穴埋めで表現してみると、お客様の心を掴む「言葉」として創造しやすくなります。

 

たとえば、ブログ記事タイトルの例ですと

 

Before

インフルエンザの季節です!

 

After

インフルエンザも逃げ出す!お母さんに伝えたい、お子様通学前にチェックすべき3つのポイント

 

など。

 

「◯◯が△△できる☆☆」にあてはめ、調整しています。

  • お母さん
  • 子供の通学前
  • インフルエンザ予防のために確認できる
  • ポイント

 

つづいて、ブログセミナー名も考えてみましょう。

 

Before

おもてなしブログ®活用セミナー

 

After

ブログを24時間働く営業マンにするおもてなしブログ®活用セミナー

 

 

「◯◯を△△する☆☆」の公式に当てはめています。

  • ブログ
  • 24時間働く営業マンにする
  • おもてなしブログ®︎活用セミナー

 

 

いかがでしょうか?

思わず続きを読みたくなる。
思わず続きを知りたくなる。
もっと内容を聞きたくなる。

これが、「結論」の要素です。

あなたの文章の中の結論や、ブログタイトルの付け方など、この穴埋めの「結論の公式」を活用しながら見直してみてください。

 

まとめとして

「結論」は、文章自体の「本題」です。
ここが決まらないと、言いたいことがまとまらない、伝えたいことが伝わらないのも当たり前です。

 

  • この文章(もしくはタイトル)で何を伝えたいのか
  • この文章(もしくはタイトル)でお客様に何に気づいていただきたいのか
  • この文章(もしくはタイトル)で読者様にどんないいことがあるのか

 


カイエダ
まずは「結論」部分を決めてから書き始めてみることをオススメします。

 

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