お客様を惹き付ける「伝わる文章構造」の「結論」部分は「つかみ」。穴埋めテンプレートにあてはめ、心をつかもう!
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カイエダです。
この記事では「伝わる文章構造」の「結論」部分について解説をいたします。
この記事の目次
前提として「伝わる文章構造」とは
「伝わる文章構造」とは次のような内容です。
この記事では2番目の「結論」についてお話しします。
問題提起 | なぜ、それをするのか、提案するのか。 |
---|---|
結論 | 一番言いたいことを端的に。 |
理由1 | 結論に至った理由1つ目をのべる。 |
理由2 | 結論に至った理由2つ目をのべる。 |
理由3 | 結論に至った理由3つ目をのべる。 |
結論&誘導 | 結論を改めて言います。 そして、具体的にどのようにしたらいいのか、行動に移せるアクションを1つだけ書きます。 |
▼詳しくは…

結論とは「つかみ」のこと
結論となるこの部分は、 文章の「本題」でもあるため、ブログ記事において、もっとも重要なポイントといっても過言ではありません。
つまり、最後まで読まれるかどうかはココで最終的に判断されます。
「結論部分」は、ビジネスでもっとも重要となる「つかみ」の位置づけであると、捉えてください。
では「つかみ」とは?
相手の気持ちを引きつけること。
また、その事柄。
お笑い芸人が観客を引きつけるために最初に放つ独創のギャグ。
また、講演や説明会の最初に聴衆の関心興味を高めるために話す事柄。
「―のうまい芸人」
上記は言葉の意味ですが、とにかく「つかみ」で心を捉えなければ、興味関心を持っていただけないということです。

もちろんギャグのように、そういうおもしろみはなくていいんですよ
結論の構成
- 誰が
- (誰に)
- 何を
- (どのくらいで)
- どうなれるのか?どうなるのか?
が入っているとわかりやすいです。
2と4の( )の内容が入っているとなおのこといいです。
ただし入っていなくても大丈夫。
上記をふまえた結論の公式
- ◯◯が△△できる☆☆
- ◯◯を△△する☆☆
となります。

結論は、自分の主張ではない
そもそも「書きたいこと」「言いたいこと」を書くのではなく、読者様が
- 知りたいこと
- ためになること
- 学べること
- 役に立つこと
- 気づけること
を書くことをオススメします。
商品やサービスの販売ページ、セミナーやイベントのお申込みページにおいて、あなたが、「売りたいモノ」ではなく、お客様が、
- 受け取ることで得られるお得感
- 参加することで得られるメリット
を伝えることが重要です。
これが、伝わる文章構造での「結論」の役割です。
心を掴むのライティングの鉄則とも言えます。
結論の公式あてはめ作成ワーク
- ◯◯が△△できる☆☆
- ◯◯を△△する☆☆
上記の穴埋めで表現してみると、お客様の心を掴む「言葉」として創造しやすくなります。
たとえば、ブログ記事タイトルの例ですと
Before
インフルエンザの季節です!
After
インフルエンザも逃げ出す!お母さんに伝えたい、お子様通学前にチェックすべき3つのポイント
など。
「◯◯が△△できる☆☆」にあてはめ、調整しています。
- お母さんが
- 子供の通学前に
- インフルエンザ予防のために確認できる
- ポイント
つづいて、ブログセミナー名も考えてみましょう。
Before
おもてなしブログ®活用セミナー
After
ブログを24時間働く営業マンにするおもてなしブログ®活用セミナー
「◯◯を△△する☆☆」の公式に当てはめています。
- ブログを
- 24時間働く営業マンにする
- おもてなしブログ®︎活用セミナー
いかがでしょうか?
思わず続きを読みたくなる。
思わず続きを知りたくなる。
もっと内容を聞きたくなる。
これが、「結論」の要素です。
あなたの文章の中の結論や、ブログタイトルの付け方など、この穴埋めの「結論の公式」を活用しながら見直してみてください。
まとめとして
「結論」は、文章自体の「本題」です。
ここが決まらないと、言いたいことがまとまらない、伝えたいことが伝わらないのも当たり前です。
- この文章(もしくはタイトル)で何を伝えたいのか
- この文章(もしくはタイトル)でお客様に何に気づいていただきたいのか
- この文章(もしくはタイトル)で読者様にどんないいことがあるのか

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