お客様を惹き付ける「伝わる文章構造」ラストは、自分から動いてもらう流れで締めくくる。

2015年12月15日ブログマーケティング知識,ブログ記事本文

【景品表示法に基づく表記】本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。


お客様を惹き付ける「伝わる文章構造」ラストは、自分から動いてもらう流れで締めくくる。
カイエダ

カイエダです。
この記事では、お客様を惹きつける「伝わる文章構造」について、ラスト部分となる「結論&誘導」について解説します。

前提として「伝わる文章構造」とは

「伝わる文章構造」とは次のような内容です。
この記事ではラストの「結論&誘導」についてお話しします。

問題提起 なぜ、それをするのか、提案するのか。
結論 一番言いたいことを端的に。
理由1 結論に至った理由1つ目をのべる。
理由2 結論に至った理由2つ目をのべる。
理由3 結論に至った理由3つ目をのべる。
結論&誘導 結論を改めて言います。
そして、具体的にどのようにしたらいいのか、行動に移せるアクションを1つだけ書きます。

▼詳しくは…

 
 
 

納得してもらった「結論」から、読者様自身が選んで行動できるよう「誘導」する

あなたがブログを書くとき、読者様に

  • 次に何をしていただきたい
  • どう行動していただきたい

という目的があるのではないでしょうか。

カイエダ

たとえば……

Aさん

ブログにある記事をなるべく多く読んで知識を深めてほしい!

Bさん

メルマガに登録してほしい!

Cさん

講座に申し込んでほしい!

「伝わる文章構造」にあてはめて書くブログ記事のラストは、あなたの目的達成のために、活用します。
だからと言って「押し付け」てしまっては本末転倒……。
読者様に自分で決断して、スムーズに行動していただくための方法をお伝えして締めくくるのです。

 
 
 

自分で動きたくなる「後押し」をするための「理由と根拠」

結論&誘導部分は、もし最終的にセミナーに来ていただきたい文章だった場合は次のように締めくくります。

 

 

いかがでしたか?

○○○セミナーでは、冒頭でお話した△△△に、圧倒的な速さで近づくことが可能です。
募集は明日20:00で締め切ります。

ご興味のある方は、お早めにお申し込みくださいね!

【誘導ボタンなどのリンク】

 

 

「締め」にあたる、文章のラストに到るまでに、「理由や根拠」を3部構成でお伝えしています。

理由や根拠にはどんなことを書けばよいのか、はこちらのページを参照ください。

お客様を惹き付ける「伝わる文章構造」の「理由や根拠」で、納得感を生み出す
カイエダカイエダです。この記事では、「伝わる文章構造」の「理由や根拠」部分について解説します。前提として「伝わる文章構造」とは「伝わる文章構造」とは次のような内容です。この記事では3〜5番目の「理由1」「理由2」「理由3」についてお話しします。問題提起なぜ、それをするのか、提案するのか。結論一番言いたいことを端的に。理由1結論に至った理由1つ目をのべる。理由2結論に至った理由2つ目をのべる。理由3結論に至った理由3つ目をのべる。結論&誘導結論を改めて言います。そして、具体的にどのようにしたら...

 

理由や根拠で裏付けをしっかるするから、ラストの結論と誘導が意味を持ちます。
読者様がご自身で動くかどうかは、「理由や根拠」次第であるということをお忘れなく。

難しく書くのではなく、わかりやすくお伝えすることができれば、なおのこと「説得力」が増し、信頼と期待感が高まります。

 
 
 

押し付け感なく文章を締めくくるには

押し付け感なく、文章を締めくくるには「質問」を使ってみるといいですよ。

上で出した例文でも、最初は「いかがでしたか?」と質問ではじめています。

押し付けがましくなく、読者様に選択を委ねることになります。

押し付け感のない文章は、流れがスムーズです。

読者様に

  • いつのまにか登録してしまった
  • いつのまにか申し込んでしまった

思ってもらえるくらいスムーズな流れを作りましょう。

 
 
 

まとめとして

「伝わる文章構造」について、細かく解説してまいりました。

  1. 伝わる文章構造とは

    1. 問題提起について
      お客様を惹き付ける「伝わる文章構造」はじまりは問題提起
      人は「結果」をではなく「どうして?」に共感する生き物です。だとしたら、文章でもそれを活用してみましょう。
    2. 結論について
      お客様を惹き付ける「伝わる文章構造」の「結論」部分は「つかみ」。穴埋めテンプレートにあてはめ、心をつかもう!
      カイエダカイエダです。この記事では「伝わる文章構造」の「結論」部分について解説をいたします。前提として「伝わる文章構造」とは「伝わる文章構造」とは次のような内容です。この記事では2番目の「結論」についてお話しします。問題提起なぜ、それをするのか、提案するのか。結論一番言いたいことを端的に。理由1結論に至った理由1つ目をのべる。理由2結論に至った理由2つ目をのべる。理由3結論に至った理由3つ目をのべる。結論&誘導結論を改めて言います。そして、具体的にどのようにしたらいいのか、行動に移せるアクシ...
    3. 理由について
      お客様を惹き付ける「伝わる文章構造」の「理由や根拠」で、納得感を生み出す
      カイエダカイエダです。この記事では、「伝わる文章構造」の「理由や根拠」部分について解説します。前提として「伝わる文章構造」とは「伝わる文章構造」とは次のような内容です。この記事では3〜5番目の「理由1」「理由2」「理由3」についてお話しします。問題提起なぜ、それをするのか、提案するのか。結論一番言いたいことを端的に。理由1結論に至った理由1つ目をのべる。理由2結論に至った理由2つ目をのべる。理由3結論に至った理由3つ目をのべる。結論&誘導結論を改めて言います。そして、具体的にどのようにしたら...

神田昌典氏提唱の「新PASONAの法則」にも通じる部分もあるかと思います。

つい動いてしまう!セールスレターの「型」をマスター!〜「新PASONAの法則」
ブログを書くいっぽうで、告知文やランディングページも作りたいですよね。「セールスレター」の基本の構造を知っておくと便利です。日本一のマーケッターとして有名な、神田昌典氏提唱の文章モデル「新PASONAの法則」を解説します。早速書いてみてください。

 

まずはブログ文章の「型」にあてはめ書いてみることに慣れると、だんだんとスムーズに書けるようになります。

今回ご紹介している文章の「型」は、文章を書くときだけでなく、スピーチやセミナーの構成にもお役にたちます。
とても理解しやすい構成となっているからです。

伝わる文章構造で構成の力をつけ、ぜひあなたのビジネスに活かしてみてください。  



 

カイエダからのプレゼントです▼

まずはLPについて知りたい方向けに

あなたの世界観で反応が出る、売上を3倍にしたランディングページBasicテンプレート

かっこいい「箱」をなるはやで用意する

とっととLPを作って、ビジネスを開始