マンガ・アニメ百科事典「マンガペディア」は、サイト名をつけるときの参考になる!
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1月25日にオープンしていたマンガ・アニメ百科事典サイト「マンガペディア」が、株式会社VOYAGE GROUPと一般社団法人百科綜合リサーチ・センター、株式会社リンクトデータは7日、正式リリースを発表しました!
https://mangapedia.com/
マンガペディアは、マンガ・アニメ各作品の事典コンテンツに加えて、ニュース記事や掲示板、関連作品の検索機能などから構成される。
事典コンテンツは、作品の世界観や描かれた背景、構成、あらすじ、表現上の特徴といった概要や、ジャンル、発売レーベルなどの基本的な情報が掲載されている。さらにメディアミックス、登場人物、場所・地域、集団・組織など、物語の内容に関する解説が並ぶ。
メールアドレスまたはSNSアカウントにより会員登録をすると、作品や登場人物などについてユーザー同士が意見交換をし合う「スレッド」を作成可能。
各作品のページには、関連するスレッドやニュース記事などへリンクが張られている。関連作品の検索機能は、人の手も加わった精度の高いものだという。
これは……。マンガ好きにはたまらないデータベースですね!
各項目は適切な執筆者に依頼しているとのことで、可能な限りマンガやアニメの実物(コミック・ムック・雑誌・ビデオ・DVDなど)に目を通した上で執筆されているという。執筆者には漫画評論の著作がある永山薫氏などの名前も見られる。
今後はコンテンツの拡充に加え、関連サービスの開発、多言語版なども予定されている。
スレッドはあっても、ユーザーに自由には書かせないというのは、ある意味秩序を保つためと情報の整理という目的でも妥当だと思います。
ただマンガにはご存知のとおり熱狂的なファンがいることもあり、もし評論家さんたちの情報と、ファンとの情報に差があったり、食い違いがあったりしたら、少し波紋を呼ぶ可能性もありそうです。それも話題作りの一環となりますか^^
多言語化は期待されているはずです。
マンガ文化は日本の代表文化ですからね。
英語、フランス語は早めの対応が期待されていそうです。
今回このニュースに私が着目した点は、
サイト名の「マンガペディア」です。
これはすぐに情報満載のWikipedia(ウィキペディア)をヒントに、名前をつけたのがわかりますね!
ウィキペディア(英: Wikipedia)は、ウィキメディア財団が運営しているインターネット百科事典である。 コピーレフトなライセンスのもと、サイトにアクセス可能な誰もが無料で自由に編集に参加できる。 世界の各言語で展開されている。
百科事典ということで、ペディアを接尾語としてつける。
この発想は、サイト名を考えるときに、置き換えポイントとなりますね(^^)