【したたかリフレーミング】優しさで返す、大人の“強さ”レッスン、はじめます。
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カイエダです。
マーケティングの話とも、推し活の話とも違うジャンルも書きたくなってきましたので新連載スタートさせます!
この記事の目次 [表示]
プロローグ
「大人のしたたかさ」は、時として人生を救う
誰かに嫌なことを言われた。
理不尽に扱われた。
そんなとき、「やり返す」「我慢する」以外の選択肢ってないんでしょうか?
今回からスタートする新カテゴリー「したたかリフレーミング」で扱う内容は、ただの「ポジティブシンキングのススメ」ではありません。
人生経験を重ねてきたからこそ選べる、「やさしくて強い視点の持ち方」を、とにかくたくさん辛い経験を積んできたカイエダの目線から、丁寧に綴っていく連載です。
「攻撃されたら、優しさで返す」ことができたら、人生だいぶラクになる
以前、こちらのブログ記事でも取り上げたのですが、アメリカのドラァグクイーン、ジンクス・モンスーンの言葉に、
“If someone attacks you, kill them with kindness.”(誰かに攻撃されたら、優しさで殺しなさい)
というものがあります。
この言葉に私は強く救われました。
攻撃されたとき、沈黙することも、過剰に反応することもせず、静かに「優しさで返す」。
その“したたかさ”は、ただの大人の余裕ではありません。
自分の心を守りながら、相手に過剰に飲み込まれない、最強の技術なんです。
▼参考記事

優しさで返す理由1:経験を積んだ大人だからこそ選べる“強くてやさしい視点”
若い頃の私は、すぐに落ち込んだり、反発することもできずクヨクヨと気にしていました。
でも、それって結局「エネルギーを無駄に消費する戦い」なんですよね。
今ならわかるんです。
「相手を変えよう」とするより、「自分の受け取り方を変える」方が、よほど心が平穏でいられるって。
この連載では、そんな「心の力加減」の話をしていきます。
優しさで返す理由2:「傷つきやすさ」は、恥じゃない。人生のアンテナです
私自身、これまで人間関係でたくさん傷ついてきました。
ですがわかったのは、「傷つきやすいからこそ、深く気づける」ということ。
だからこそ、攻撃されたときに反射的に戦うのではなく

この経験、何が学びになるんだろう?
という視点に立ち戻る習慣を身につけたい。
傷つく自分を責めないために、したたかに「学び変える」力が必要です。
優しさで返す理由3:「優しさ」は、最もしたたかな反撃になる
誰かに何か言われて、心がざわついたとき。
そこで静かに、自分にも相手にも優しさを持てたとしたら────
それって、実は最もスマートで強い「反撃」です。
この連載では、「優しさ=無防備」じゃないということを、何度でも伝えていきたいと思っています。
エピローグ
改めまして、はじめます。「したたかリフレーミング」
というわけで、人生の“もやっ”“ざわっ”とした瞬間を、 「やり返す」でも「泣き寝入り」でもなく、“したたかにリフレーミングする”新連載、スタートしていきます。

今日からできる行動「ワン・アドバイス」です。
SNSや人間関係で「カチン」ときたとき、“言い返す”より先に、一度「優しさで返すとしたら?」と自分に問いかけてみる。
その1秒の間が、あなたの心を守ってくれるかもしれません。
それでは次回をお楽しみに!