ビジネスは、すべて下支え。あなたも支えられている。
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カイエダです。
ドラマや映画などを見ていて、主役ではないのに、つい気になってしまう俳優さんっていますよね。
この記事では、ドラマや映画に出演する俳優さんやスタッフさんを通して見える「ビジネスの下支え論」をお伝えしてみます。
この記事の目次
名脇役がいるからこそ、物語が締まるし、おもしろくなる。
私はテレビ東京で定期的に放映される『孤独のグルメ』大ファンです。
どのシーズンも、夫と一緒に録画して観ています。
主人公の井之頭五郎(いのがしら ごろう)が大好きで、LINEスタンプも買ってしまうほど。
主演の松重 豊さんが他のドラマや映画に出演していると、つい松重さんばかり目で追ってしまうほど(井之頭五郎を追ってしまう…)。
『孤独のグルメ』では主役を張る松重さんですが、数多くのドラマや映画に出演され、名脇役としての位置を確立されたおひとりです。
松重豊さんは、以前『バイプレイヤーズ』というドラマにも出演されていました。
バイプレイヤーとは、そのものズバリ、「名脇役」という意味。
『バイプレイヤーズ』に出演の俳優さんたちは、それぞれが人気がありすぎて引っ張りだこです。
放送された当時、よくスケジュールを抑えられたものだと関心しました。
物語は、主役だけではなりたちません。
名脇役の俳優さんたちですら、マネージャーさん、メイクさん、美術さん、照明さん、そして監督、助監督などなどの後方支援をしてくれる人たちがいるからこそ、仕事ができます。
ビジネスは、すべて下支え。
みんな、ひとりでは仕事になりません。
私は「ビジネスは、すべて下支え」だと思っています。
私自身、自分の仕事は、クライアントのビジネスを成功させる「下支え」だという自負がありますが、どんなに華やかに見えるお仕事をされている方だとしても、その方のお仕事は下支えです。
そもそも、お客様ありき、ですから。

デザインもコンサルティングも、一人で担当する私ですが、やはりたった一人では仕事にはなりません。
第一に、喜んでくださるクライアントがいるから、私は仕事ができています。
私はプロフィール写真などを撮影することはできませんので、クライアントのプロフィール写真の撮影をお願いするフォトグラファーさんたちがいます。
そしてメルマガ配信の際、何らかのエラーが発生した場合は、メルマガ配信スタンドの担当の方に直接問い合わせをして、問題打開に至るアドバイスをいただいています。
私が対応することで喜んでくれるクライアントや、私が困った時にサポートをしてくれる専門家の方々がいるからこそ、私は仕事ができているのです。
もちろん。
ドラマや映画の主役を張るような俳優さんであっても、実は視聴者に演技で感動を届けるという「下支え」をしています。
下支えだとしても、お客様とは「対等」
ビジネスの下支え、というと
- 主役になれない
- 目立たないじゃないか
- 地味
といったイメージがあるかもしれません。
とは言え下支えの仕事は、メインを張っている人より「格下」だということは一切ありません。
対等の立場です。
▼参考記事
冒頭でもお話しました通り、ドラマは何も主人公がいるから物語が進むのではありません。
脇役がいるからさらにおもしろくなるのです。
たまに脇役にも人気が集中して、スピンオフのドラマや映画も制作されますよね。
スピンオフでは、脇役が主役となります。
それぞれのステージでは、それぞれが主役であることは間違いないのです。
単純に視点が異なるだけです。
まとめとして。
自分も支えているし、支えられているということを知る。
あなたも一人で仕事をしているようで、ひとりでは仕事になっていません。
それがわかると、感謝しか湧いてこないのではないでしょうか。
感謝の念が湧いてくると、さらにお客様を下支えして、貢献して、自分のもつものすべてを還元していこうという気持ちが湧き上がってきます。
もちろん、家族の支えも仲間の支えもあるから仕事ができている!ということもお忘れなく。