KDDIウェブが打ち出す新ブログサービス「g.o.a.t」が目指すネット表現とは?

2016年5月11日研究・時事ネタ

【景品表示法に基づく表記】本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。


g.o.a.t

KDDIウェブコミュニケーションズは、
新たなブログプラットフォーム「g.o.a.t(ゴート)」を5月11日、発表したようです。

 

4月1日付けで代表取締役副社長に
就任したばかりの高畑哲平氏が陣頭指揮を執る
代表“肝いり”の新サービス。

 

レンタルサーバーの「CPI」の事業本部長、
ホームページ作成サービス「Jimdo」の事業責任者を
歴任してきた高畑氏。

 

海外ではMedium、
国内ではnoteが盛り上がりを見せつつあるとはいえ、
いまなぜこのタイミングでブログプラットフォーム事業に参入するのでしょう!

 

 ASCII.jpさんが取材されています。

 

私がおお、いいですね〜〜〜!と思ったの以下の点です。

「ブログには、文字の強さをもって
自分の主義・主張を展開できる長所がありますが、
どうしてもネガティブなムードがはびこるし、
人を傷つけやすい面もある。

そこに写真のようなビジュアルを多用して、
文字とビジュアルを5:5の関係で表現
できるようになると、
よりよい表現ができるのではないかと思ったんです。

清濁混合するインターネットの世界に、
“清”の要素を増やしたい。

ありたい自分を見せるためのブログがあっても、
いいじゃないですか」

 

文字とビジュアルが5:5の割合というのが
イマドキっぽくていいですよね(^^)

 

私はブログ研究の傍ら、わかっていることがあるのです。
基本的に、人は相当興味を持たないと、
文章を読まない(^^)……
相当、ファンにならない限り。

 

特にネットは第一印象が命です。

 

ですので、ほんっとーに見た目が大事なのですよ。

 

ですが、ただ見た目を良くしても、
中身がスッカラカンだとお話になりません……
これは人間で当てはめても同じこと。

 

中身に関しては、
文章が全てを物語るので、
文章も気合を入れないと
最終的には「選ばれない」ブログになってしまうのです。

 

最初から文章を読むつもりはない、
だから、タイトルや小見出しのような。
引っかかるフックが必要です(これはテクニック的に)。

 

Instagramに代表される「自分メディアの魅せる化」
ブログの世界でも広がっているとは思いますが、

 

大手の会社がプラットフォーム化するとなると、
さらに広まっていくでしょうね。

 

「SNSの興隆によってブログは衰退するかと思いましたが、実際、“書く”という文化は残りました。もっと感覚的に自分の頭の中を表現していく世界へ近づけていきたい」

感覚的に表現!これを
シゴトと捉え、感覚的に演出していくことが
できる人は、かなりの戦略家ですね^^

 

 

g.o.a.t(ゴート)では、なんと縦書き表示の実装が予定されているとか!!!
雑誌風のレイアウトで、ブログとは思えない凝った表現ができるのでしょうか。

 

サービスリリースが楽しみです。
私も早速登録しようと思います(^^)