人からの評価を「人生これで終わった!」ぐらい落ち込むほど、気にしなくてもいい理由
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カイエダです。
私は現在、Webプロデューサーとして、日々さまざまなお客様と出会います。
本当にありとあらゆる職種の方とお話させていただきますが、多くの方が、

同業者に何を言われるのか怖い……
と周りからの評価を異常に気にしていらっしゃるのです。
まだ言われていない!というのに……!
もちろん、それは私からのご提案から逃げる、口上でもあるかとは思います(笑)

この記事の目次
周りの評価を軸に暮らしている?
このように、あまりにも周りの評価だけを軸に暮らしていくと、とても生きづらいのではないでしょうか。
また、ビジネス的にも自分がやりたいこと、お客様から本当に求められていることを見失うのではないか。私はそのように感じて仕方ないのです。
参考になるかならないか、わかりませんが、私カイエダも 44 年間生きてきて、とてつもなく周りからさまざまに評価されてきました(^^)
良い評価、悪い評価、両方ございます。
私の人からの評価を知れば、評価に沿って生きることぐらいバカげていることはない!と思っていただけるのではないでしょうか。
人からの評価は、表裏一体
どんな評価をいただいてきたか。良い評価、悪い評価がありますのでとくと、ご覧あれ。

私の評価は、真っ二つに割れています。
良い評価一覧
- 頭が良い
- 頭の回転が早い
- シゴトのスピードが早い
- 文章が上手
- (たまに)きれい
- かっこいい
- 優しい
- 太っ腹
- 空気読める
- 丁寧
- デザインうまい
悪い評価一覧
- 鈍い
- とろい
- 文章下手
- 顔も見たくないほど醜い
- ダサい
- 怖い
- 器が小さい
- 空気読めない
- だらしない
- デザインへた

こんなに正反対の評価を、しかも面と向かって言われてきました。
女性としての立場ですと「醜い」とかひどすぎますよね……。
こうして良い評価、悪い評価を眺めてみますと「捉え方」次第なのだ、とわかります。
人によって評価なんて変わるのですよ。
良いも悪いも、いちいち気にしていたら面倒臭いな……と、私は思ってしまいます。
この評価の違いのメカニズムを解説してみますね。
メッセージを受け取る側に、響くか響かないかで評価が分かれる
評価の違いは、あなたのメッセージが心に響く人と響かない人では、一切の評価が変わる、ことで発生します。
とても明白ですよね。
このメッセージにはもちろん
- 言動
- 文章
- 見た目
- 態度
などの言語・非言語メッセージのすべてが含まれます。
相手が、あなたの発信したメッセージを受け取り、興味がわかないならまだしも、嫌悪感すら感じ、あなたを不当に評価をしたとします。
それはあなた自身を否定しているのではなく、あなたの発したメッセージを好きになれないだけです。
自分の発したこと、イコールあなた自身とも言えますが、だからといって、全否定する権利は、実は相手側にはありません。
また、メッセージを受け取る側にあなたの発したメッセージに
- コンプレックス
- 嫌な思い出
- 自分はできない、ないという妬み、そねみ
を感じてしまった場合は、それはあなたに対して「攻撃性」として翻ります。
相手は「鏡」
つまりあなたを攻撃しないと、自分を守れないから悪評価をして自分を保っているのです。あなたのメッセージに自分の嫌な部分を見てしまったから。
さまざまな評価を受け、私がそれらをどう捉え対処しているのかというと
正直あまりにもグサッとくる悪評価でしたら、私だって、もちろん落ち込みます。

私は「強い」と、人様からよく言われますが、人間ですもの、普通に傷つきます。
ですが、上記で解説しましたように「相手は鏡だ」と私は捉えているため、相手の何か辛い部分を刺激してしまったんだな、と冷静にみれるようになりました。
そういうとき、次の行動は
相手を自分という鏡に映さないよう、目の前から一旦去る
ようにしています。

時と場所が異なれば、事情も変わるかもしれませんしね。
褒められたときも冷静に
褒められたときは素直に嬉しい!
反面、その評価だけで「自分はできる」と過信すると大変な事態を招くこともあります。
人は感情の生き物。言動に意外と責任を持っていない。
以前、「カイエダさんの大ファンなんです」と会う前から熱烈なメールを送ってきてくださった方がいます。
複数、いました。
そういう方に共通しているのが、会わないときに勝手に妄想を抱いて、過大評価し憧れているケース。
だから、かわかりませんが、なかなか実際の私に会いに来ないのです。

なにそれ、偶像化?(^^)
その後、会いに来てくださると、途端に熱が冷めるのです。
現実を見て幻滅するのでしょうね。
熱に浮かされていたものが、現実に戻るのでしょう。
いっときの感情に流されて人の評価をして勝手に盛り上がる。
そういうことはあなたにも、思い当たる節はあるのではないでしょうか。
まとめとして
以上のように、得てして人の評価というものは、予想以上にいい加減だったりします。
それを人生終わり!みたいに捉えたり思い込んでしまっては、あなたの貴重なお時間がもったいないです。
私がこう言っても、それでもなお、人の評価が気になって行動できない方は、きっと悩むこと自体が今は重要なのだな、と私はそっとしておきます。
他人の軸ではなく、自分の軸で生きていくことが、あなたのビジネスにより発展をもたらすことは確実です。

あなたの能力、あなたの才能をぜひ、あなたが寝食忘れて頑張れる!というくらいの仕事
のために活かしてほしい!と心の底から思います。