【Naturally curly hair】癖っ毛で生きる日々

2021年6月1日個人的なコト

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癖っ毛で生きる日々
カイエダ

カイエダです。
この吹き出しで使っている、私の写真の私の「髪」は、縮毛矯正のおかげでスッキリ真っ直ぐ!なのですが、実はものっすごく天然パーマだったりします。

とはいえ、縮れているほどパーマがかかっているわけではないのですが、雨の多い時期は本当に厄介です。
セットしても無駄なのでね。

何年も縮毛矯正を続けていたのですが、いい加減髪の毛が死にましてね…。
断毛(だんもう)」が起こるようになってしまいました。
髪の毛が途中で折れて切れてしまう……という恐ろしい状態。
無理させすぎました。

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髪を整え出した理由は「印象操作」

以前見かけた記事

https://toyokeizai.net/articles/-/121416

で、確かに!と感じて以来、自分がお客様と対峙する際、重要なのは服装だけでなく髪型もだな、と感じました。
ですので、頑張ってもコントロールできない癖っ毛を、無理矢理「矯正」していました。

効果はテキメン。
印象はよかった様に思います。
ですが……。
やはり無理は禁物なのでした。

化学に負けた、私の髪と頭皮

現在は、白髪を染めるヘアカラーも、植物由来のヘナ染めにして、パーマもやめて、「天然な私の髪型」で暮らしています。

普通に化学的な染料で白髪染めしてもらっていたら、頭皮が今度はやられてしまって、ヘナに切り替えました。頭皮や髪に無理させすぎて、スタイルを変えざるを得ななりましたが、それでよかったのかもしれません。長くやるものではないですね、、、。いわゆる化学療法ですから。

46歳当時の私。すっぴんです。
外に出ないから化粧すらしない…。
改造したオタク仕事部屋で幸せに暮らしています。
化粧してないから、普段の目力が成りを潜めてますね…。

白髪をそのまま伸ばしても私自身はいいのですが、愛する夫が言うのです。
まだ……髪は……黒くして……(涙)」と。
白髪を放置してグレーヘアーを目指すには、まだ白髪も少ないのでした。
だから伸びかけの白髪ヘアーはみっともないんですよね。
夫を泣かせるわけにもいかないので、ヘナ染めしています。

すごい癖毛地帯

私の癖毛は特に前髪付近に密集しています。
普通にセットしてるみたいに見えるかもなのですが、これドライヤーでどれだけ真っ直ぐにしても、立ち上がるし80年代みたいなスタイリングになってしまうのです、、、。

「癖毛がひどくなるのは加齢のせいですね」と美容師さんにそのままの言葉で言われた時、加齢は気にしていないほうだと思ったのですが、加齢を理由になりたい髪になれないのはやだなぁ、、、と思っちゃいました。文鳥、ひっそり映ってます。見つけてあげてくださいw
髪、実は寝起きのまんま。
櫛でとかしてすらいないんです。
そんな姿で写真撮ってすみません・・・。

子供のころからこうだったので、そりゃ大人っぽく……というか、老けて見られます。
中学生の頃には「奥さん」と声かけられたくらいです。

私も前髪を厚めにおろしたパッツンな髪型とかやってみたかったーーー。
この前髪の立ち上がりでは無理すぎて、前髪を作ることを学生のころには諦め、広い額を公開して生きていく道を歩んできました。

髪を長くしているのは、最低限の「重さ」で髪を真っ直ぐに保つため。
これが……。短くしてご覧なさいよ……。
ほんっとーーーーに、くるっくるになるのですから。

子供の頃は、それでもまだ髪自体が太くて硬かったのですが(父親譲りで)、17歳で大病して以来、髪質が変わってしまいましてね。
とんでもない猫っ毛!になって非常に絡まりやすい髪になってしまったのです。
より癖っ毛が加速しました。

美容師さん何人も「お手上げ状態」にさせてきました。
扱いづらいのに無理言ってきました、ほんとすみません。

湿度の高い日の寝起きはひどい

雨が降る日の朝は大変です。

デフォルトで海原雄山のようになっているし、爆発していて夫には「ズゴックだ!」と言われてます。

海原雄山。これね。
決して女性が似ていると言われて
嬉しいキャラクターではない。
ズゴック、ってこれか……。
髪が広がりすぎて
夫には、こういう風に見えているのか……。
まじですか……。

「そのまま」で生きていく

若い頃は、本当に癖っ毛というか、天パが嫌で反抗しまくりましたが、反抗はもうやめました。
長い抵抗の歴史でした。
もちろん、ボサボサでいいというわけではありません。
印象が悪くならないよう、コントロールしづらいですが工夫は心がけています。
髪を綺麗にまとめたり、ですとか。
清潔に保つ、マメに美容院に通う、ですとか。

本当にやってみたい髪型は、鬼滅の刃に出てくる玄弥みたいなモヒカンのロングヘア(サイドを剃るやつ)なのですが、これは夫が泣くのでチャレンジしていません。
片側だけ少し剃っていたとき、夫に嘆かれましたからね。
夫の好みは古風なので。
愛する人を悲しませてまでやる髪型ではない……。

それに前髪は立ち上がりますけど、基本猫っ毛すぎて、玄弥みたいなかっこいいモヒカンにはとてもならなそうです。

まとめとして

自分以外になりたくて足掻いたとしても、自分以外には決してなれない。

髪型の葛藤を繰り返してきたことからも、私はそれを学びました。
だとしたら、楽しくておもしろくて、快適な自分をもっと追求していったほうがいい。
雨が多い季節、髪のまとまりで悩む自分も愛そう。

今はそんな心境です。

後日談

このブログ記事を書いたのが2019年の6月でした。
2023年7月の私は、さらに私は癖っ毛を活かし、このような見た目になっています。

カイエダ

冬の時期は乾燥するので、時折ストレートヘアに戻りますが、少し暖かくなると湿度も高くなる日本です。
そんな季節になりますと癖っ毛は全開しますが、もう敢えて「くるくる」の状態をキープするようにしています。


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