ネタ切れしない!ブログを書くためのネタの仕入れ方
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カイエダです。
「毎日ブログやメルマガを書こうと思うのですが、書くネタがないんです…」というご相談をよく受けます。
そういうこともありますよね。
ネタ切れは、みんな通る道です。
そこでこの記事では「ネタの発掘の仕方」についてお伝えします。
この記事の目次
ネタ切れしないためには?
ブログをだいたい30記事以上書いたあたりから、これでいいのかしら?と「ネタ切れ」感を感じてくるものです。
毎日毎日、ノウハウばかりブログに書いていても自分自身も飽きてしまいますし、いっぽうで同じようなことしか書けない気がして、自分の発想の乏しさに幻滅しかねません…。
だからこそ、ネタ切れした…!とブログ更新が止まってしまったときこそ、新たなネタを見つける「やり方」を知っておきましょう。
といっても、とってもシンプルです。

ネタが尽きたら、
ネタを仕入れればいいだけ!
お寿司みたいですね(笑)
ネタがなくなったら、お寿司は出せません。
ですから仕入れに出かければいいのです。
ネタの仕入れ先
たとえば
- 本を読む
- ご飯を食べに行く
- 勉強会で知識を得る
- 話題のイベントに乗ってみる
- クリスマスやお正月などの季節柄イベントに出かける
- 子どものイベントに参加する
- 家族のイベントに参加する
など。
どんどんインプットすればアウトプットできますよ。
ネタは「日常生活」から仕入れられる

仕事ではなく、日常的なことも入っていますが……

はい!
ネタの仕入れは日常生活からできるんです。
ご飯を食べに行くことでさえ、立派な情報収集です。
いいネタになりますよ〜!
街へ出よう!リサーチしよう!

情報収集ならば、インターネットからではないのですか?

Webデザイナーである私が言うのもなんですが、世の中の人すべてがインターネットを活用して悩みを解決しているわけでもありません。
日常を生活している人たちが、どんな情報を求めているのか、どうやって情報を得ているのかは、インターネットの中だけにいては、実は掴めないのです。
ぜひ、街に出て「なぜ?」「なぜ?」の視点で、街中の様々なことに興味を持ってみていきましょう。

とはいえ2022年4月現在まだまだ「コロナ禍」です。
できる範囲でいいですよ。
街の中のネタヒント
- 電車の中刷り広告
- 書店の雑誌の並び
- 書店雑誌で目に入ってきたキャッチコピー
- デパートの飾りやショーウィンドウ
- 接客方法
- 商品の出てくるタイミング
- 行列のできている商品ラインナップ
- 店員さんの声の出し方・立ち居振る舞い
などなど…。
枚挙にいとまがありません。
自分の専門分野やインターネットだけの情報と、現実世界との乖離
ご自身の専門分野の情報、またインターネットで流れている情報と、現実生活の中での情報には、若干「差」があります。

微妙なズレですね。
この「差」は、「インターネットで知れ渡っていない情報」である可能性が非常に高いです。
こういったポイントに気がつくことができたら、あなた独自の視点として重宝される記事が生まれます。
「ネタ探しは日常生活から」を言う根拠
私は2007年にWebデザイナーとして独立をしました。
独立したからといっても、ただ待っているだけでは生活が安定しませんよね。
そこで私は、フリーのデザイナーでも仕事を任せてもらえる「業務請負」という仕組みを知り、デザイナーを探している、ある一般企業と出会いました。
週3日、外注のWebデザイナー兼ディレクターとして、それから4年間もの間、渋谷にあるそちらの企業に通うことになりました。
それまで私は、デザイン会社やWeb制作専門の会社でしかWebの仕事をしたことがありませんでした。ですからどっぷり「専門家」の世界に身を置いていたわけです。
ですが業務請負で出向した会社には、企画の人もいれば経理の人もいて、事務の方、営業の方、広報の方など、どちらかというとWebに強くない方が勢揃いしている会社でした。
そこで私ははじめて
- 私はお客様が使いやすいようにWebを作っている『つもり』だったけれど、まだまだWebが苦手な人もいて、むちゃくちゃアナログなんだ
- 自分のいた世界がすべてではないんだ
- 本当の問題解決は、Webの苦手な人たちが使いやすいものをつくることなんだ
ということに気がつきました。
一般社員の方に、エクセルの使い方やワードの使い方から聞かれ、まさかそこから教えることになるとは思いもしませんでしたが(笑)、私にとって、専門分野以外の世界に籍を置く経験というのは、本当に開眼したと言いましょうか、良い経験となりました。
さらに!ノウハウ(事実)を伝えるだけでなくあなたが体験した感想も載せよう!
検索エンジンのAI化がどんどん進行するなかで、あなた独自の視点をブログ記事に組み込みさえすれば、AIには負けません。
その独自の視点というのが、単純なノウハウや事実ではなく、あなたが体験した「感想」だったりします。
なぜなら、たとえばWordPressでのブログ設置方法を知りたければ、本にも書いてありますし、検索すればあらゆるWebサイトに解説が載っています。
また動画での解説もあるでしょう。
もうそんなありきたりなノウハウには、読者様も(検索エンジンも)興味を持ちません。
あなた自身がどうだったか、どう感じたのか。
そのあとどうなったのか、などの独自の体験や感想を知りたいのです。
つまり、あなたの主観がこれからはさらに重要になってきます。
まとめとして
ブログに書くネタがなくなったら、街に繰り出してネタを仕入れに行きましょう。
もちろんインターネットにもネタは転がっているかもしれませんが、ネットのなかにはない、現実の問題を直視することが、さらにあなたの視野を広げてくれるはずです。
そして検索エンジンのAIを超えていくのは、もはやあなた独自の主観的な視点です。
どんどん感想とともに、ネタを仕入れてアウトプットしていきましょう。

ただし、批判や中傷をしていいことにはなりませんので、お気をつけくださいね。